とろとろニラ玉

【フーズバーwaka(ワカ)】大分市中央町

シャキシャキの歯触りが魅力の『とろとろニラ玉』

「大分のニラはシャキシャキ感がしっかりしていると感じます」と話す店主の若本和弘さん。数あるおつまみメニューの中でも、『ニラ玉』(700円)は常にトップクラスの人気を誇っている。ニラの食感を生かすために、「炒め過ぎないことと、豚肉を入れてコクを加えるのがポイント」と教えてくれた。卵を3個使い、こちらも火を通し過ぎずにとろとろに焼き上げるのもおいしさの秘密だ。

「地産地消を意識して、できるだけ大分県産の食材を使うようにしています」と若本さん。『とろとろニラ玉』には、大分県産のニラを1束使用しており、見た目以上のボリュームがある。ニラと卵の味を楽しんでほしいからと、あえて味付けは塩とコショウだけ。シンプルな味わいが素材の良さを教えてくれる。お好みで醤油をかけてもOKだ。

【若本和弘さん】

自衛官だったが退役後、豆腐店やヨーロッパ料理店などで料理の経験を積む。「兄が屋台をやっていますから、料理や飲食店に元々興味があったのかもしれません。僕の作る料理はなんちゃってですよ」と謙遜する。だが、生地から手作りするピザなど和洋中問わず、多彩な料理で多くの人を惹きつけている。「お客さん同士が気兼ねなく楽しめる店にしたい」と話す。

フーズバー waka

手書きのメニューやスナック的な作りの店内など昭和レトロな雰囲気が漂う。肩ヒジ張らなくていい、気軽さから通い詰めたくなる。ナポリタンや馬刺しなども人気メニュー。

住所:大分市中央町2-6-24 相生ビル1階

電話番号:097-532-2822

営業時間:11:45〜13:30/18:00〜23:00 ※ランチは月~土曜

定休日:不定

HP・SNS:https://foodsbar-waka.com/